■ことほぎとは
昨今、相手を思いやる意識が世界規模で必要になってきました。そんな中で日本は、“おもてなし”や“おもいやり”など、調和や同調の意識が高い国とも言われています。
そんな日本は、古代より“ことあげしない国”とされてきました。ことあげとは、ことさらに自分の気持ちを言い立てること。また、ことあげることで自分の問題点が返ってくるとされています。
良くも悪くも、言葉による現実化の力を大切にしてきた日本文明には、昨今、口にされる“引き寄せ”や、“アファメーション”に近いものが、古代から既に存在していました。
そして“ことほぎ”とは、思いやりの心を内に秘め、普遍的なリズムで言葉を並べることで、“未来の幸せを先取りする”ことが出来る予祝の言葉。過去から未来を作るのではなく、今から未来を作り出すことで、心軽やかな自分を表現します。
“ことほぎ講座”では、東洋科学(易経、陰陽五行など)の普遍的な自然の原理に基づいて、想像(イマジネーション)から創造(クリエーション)を行う言葉の運用法を学びます。
予祝をことほいで、自分が願う純粋な未来を叶えていきましょう。
★こんな方に“ことほぎ”をしてほしい★
≫思考と言葉を繋げたい方
≫言葉による具現化を起こしたい方
≫言葉の運用法を学びたい方
≫言葉の力で世界を変えたい方
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※全8回の講座で理論を学びます。
※より“ことほぎ”を深めて精度を上げていきたい方は、“ことほぎ道場”による実践練習をおすすめしています。
※“ことほぎ道場”は、ことほぎ講座④以降を修了した方を対象としています。
- 第①章
- 第②章
①ことあげしない国
■ことほぎ講座①で学べること
【ことあげしない国】
日本は予祝芸の国。お互いの未来を祝う言葉“ことほぎ”の基本概念を学びます。
日本には忌み言葉などの相手を思いやる言葉が伝わっています。相手を傷付けずに自分の主張を伝える“大和ごころ”について考えましょう。
★こんなことを学びます★
≫和魂洋才と大和ごころ
≫“ことあげ”と“ことほぎ”の違い
≫ことあげしない国
②陰陽中の陰陽
■ことほぎ講座②で学べること
【陰陽中の陰陽】
自分の思っていることが、相手にとって同じとは限りません。
自分の中にある自分と相手、相手にとっての自分と相手、意識が相手に届くまでの言葉の経路を、陰陽五行の発生原理で学びましょう。
★こんなことを学びます★
≫先天意識の発生
≫五行の世界の発生
≫忌み言葉を変換する
講師 | 猿渡美穂/ミレ・ファニオラフィティー |
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日時 | 2022年4月28日(木) 13:00〜16:00 |
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持ち物 | ヨガマット(なければ大判のバスタオル※なくても可) |
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料金 | 2,500円 |
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会場 | 花籠陰陽堂サロン |
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アクセス | 阪急今津線 甲東園駅 |
オンライン参加 | オンライン参加をご希望方は事前にZoom参加URLが送られてきます。 |
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